【子連れで泊まる】マリオットボンヴォイでお得に宿泊！ウェスティン都ホテル京都

アメリカンエキスプレスのクレジットカードのひとつであるマリオットボンヴォイカードは年会費はお高めですが、ポイントの還元率や無料宿泊特典が付くなどメリットがたくさんです。

無料宿泊特典は年会費を支払った後に付与され、全国のマリオットボンヴォイ系列のホテルに宿泊することができます。

マリオットボンヴォイのゴールド会員である筆者が、マリオットボンヴォイ系ホテルの魅力を実体験からお伝えします！

ウェスティン都ホテル京都　ホテル編

2022年10月、京都に旅行した際に利用したホテルがウェスティン都ホテルです。

今回は車で訪れましたが、京都市営地下鉄東西線の蹴上駅が近いため、交通公共機関を利用される方でも便利！蹴上駅から徒歩5分でホテルに到着します。

最近の京都は観光客が戻ってきてバスがとても混むので、ホテルや旅館はバスではなくJRや地下鉄などの電車を利用すると比較的快適に移動することができます。

地下鉄を利用する際は「京都市地下鉄一日券」を使うのがおすすめ！

大人800円、子ども400円で利用できるのでだいたい3回地下鉄に乗ると元が取れてしまうお得切符です。

さて、ウェスティン都ホテルのご紹介です。

高速道路を山科ＩＣで降りて、下道で向かいます。

地下鉄蹴上駅を超え、左手の緩やかなカーブを曲がるとホテルが見えてきます。

東側から車で来た場合、看板手前の坂道を上がったところが駐車場になります。

ホテルの正面まで来てしまうと、行き過ぎなので気を付けましょう。

駐車場は地下なので、ロビーへ上がるエスカレーターです。

右手には階段、さらに右にはエレベーターもあります。

ロビー＆エレベーター

ロビーは天井が吹き抜けでとても広々としています。

ソファーもたくさんあるのでゆったりとできますね。

訪れたのは10月なので、秋をイメージした花の飾り付けがされていました。

こちらは正面玄関です。

タクシーは正面玄関前で乗ることができます。

客室へ続く廊下は照明が落ち着いていて老舗の高級感が感じられます。

エレベーターホール。

廊下と比べると明るめです。

エレベーターは広々。

ベビーカーも入れて家族6人が余裕で乗れました。

こちらが今回宿泊するお部屋。

７階にあるデラックスキングのお部屋です。

ルームキーをかざして開けます。

ルームキーに部屋番号はないので忘れないように注意が必要です。

部屋に入ったら必ず非常口をチェック。

客室

ベッドはキングサイズです。

ウェスティン都ホテル京都では17歳の子どもまで添い寝ができるので、本来定員は2名のお部屋ですが、家族6人がひとつのお部屋で宿泊することができました。

ちなみにエキストラベッドを借りると8,000円かかります。

ベッド1台に6人って狭くない？と思いましたが、子どもたちが並んで寝るとこんな感じ。

意外と余裕がありますね。

このあと大人が両端に寝ましたが、特に狭いとは感じませんでした。

まだ子どもが小さいうちはエキストラベッドなしでいけそうです！

照明は枕元で調整ができます。

定員が2名なのでイスはふたつ。

きょうだいでイスの取り合い、「リアル椅子取りゲーム」が始まります。

客室からは中庭を眺めることができます。

ライトアップが美しいですね。

お風呂洗面所

入室して右手に水回りがあります。

お風呂は独立型です。

お風呂場は洗い場付きなので、小さい子どもがいてもゆったりと入浴できますね。

バスタブは深めです。

スタイリッシュなシャワーの蛇口。

シャンプー、コンディショナー、ボディーソープは備え付けです。

洗面台はワンボウルです。

正面の大きなミラーの他に拡大鏡もあるので、メイクの時に便利ですね。

タオルはしっかり人数分用意されていました。

歯ブラシや櫛などのアメニティーがそろっています。

メイク落としや化粧水などのコスメ用品はありませんので、事前に用意しておくのがよさそうです。

固形の石鹸。

個人的に旅先で固形の石鹸って使うの難しいなと思っています……。

絶対に滞在中に使いきれないし、持って帰るのも大変ですよね。

マウスウォッシュ。

洗面台下にはバスタオルがあります。

こちらもしっかり人数分ご用意いただきました。

ドライヤーも完備。

体重計もありました。

旅行中はたくさん食べて体重が増えるので、現実逃避のため測定していません……。

トイレ。

お風呂と別になっているので、家族が入浴中でも気にせず使えますね。

バスローブ＆パジャマ

洗面所の他、クローゼットの中にもう一枚バスローブがありました。

バスローブは高級ホテルにしかないイメージなので、テンションが上がります！

大人用のパジャマは引き出しの中にあります。

子どもがいる場合は事前に伝えておくと、子ども用のパジャマを用意してもらえます。

サイズは130センチと100センチの2種類です。

セパレートタイプになっていて、上着の背中には「華頂」とプリントされています。

素敵なパジャマに末っ子はテンション爆上がりです。

シンプルなパジャマも用意されているので、お好みの寝間着で寝ることができますね。

大人用のスリッパは引き出しの中にあります。

子どもには、キッズアメニティが人数分もらえます。

子ども用スリッパ、歯ブラシ、くまさんスポンジです。

クローゼットにはハンガーと金庫があります。

冷蔵庫＆ミニバー

こちらはミニバー。

人数分のお水を用意してもらえます。

マリオット系ホテルでは、ペットボトルの口にビニールカバーがしてあるので一目で未開封の水だとわかりますし、衛生的で地味なお気に入りポイントです。

棚の上段にあるワインは有料です。

客室にはミニ冷蔵庫があります。

冷蔵庫にはドリンクが入っていますが、こちらも有料となっています。

自前のドリンクを入れる際は撮り間違えないように注意しましょう。

こちらが有料ドリンクの料金表です。

「ミネラルウォーター」とありますが、有料なのは冷蔵庫に入っている分だけで、棚の上のお水は無料なので安心してください。

部屋ではコーヒーを楽しむこともできます。

コーヒーカプセルをメーカーにセットするタイプです。

マリオット系列のホテルではこのタイプのコーヒーが多いですね。

グラスやマグカップは大人の分が用意されています。

子ども用はありませんので、我が家は持参した紙コップを使いましたが、フロントに問い合わせると対応してもらえるかもしれません。

テレビなど

壁付のテレビ。

空気清浄機とダストボックス。

枕元には電話、時計、メモ帳があります。

最近ホテルではあまり見かけなくなった聖書もあります。

子どもにはアイスクリームのサービス

客室での子どもサービスが充実しているウェスティン都ホテル京都ですが、ほかにも嬉しいサービスがあります。

そのサービスが受けられるのは、レストラン「洛空（RAQOU）」。

→洛空でのモーニングブッフェはこちら

こちらでも、ロビーと同様に10月らしい飾り付けがされていました。

レストラン入り口のスタッフに子どものアイスサービスを受けたい旨を伝えると、レストラン内のアイスコーナーに案内してもらえます。

たくさんあるアイスの種類から2種類を選んでカップに入れてもらえます。

マンゴーとストロベリーのシャーベットです。

サービスアイスはレストラン内で食べることはできません。

部屋に持ち帰って食べることはできますが、今回はチェックアウト後にいただいたので、レストランと同じフロアにあるロビーでいただきました。

今回の宿泊はマリオットボンヴォイクレジットカードで毎年特典としてもらえる宿泊ポイント利用です。

年会費だけで高級ホテルが無料で泊まれるのは嬉しいですよね。

さらにウェスティン都ホテル京都は添い寝の子どもが無料なので4人子持ちの大家族でも追加の出費がなく、とてもお得に宿泊できました。
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