辻チャンネルで紹介されて以来、爆売れしているタンブラーを知っていますか?
それはTYESOのストロータンブラー。
人気すぎて大手のネットショッピングでも売り切れが続出しているとのこと。
今回話題に乗ってタンブラーを購入したのですが、その際に気になったのはタンブラーのスペックももちろんですが、そのサイズ感です。
本記事ではスターバックスのドリンクと比較した大きさや、車のドリンクホルダーに置けるかなど徹底調査してみました。
TYESOのストロータンブラー
こちらがTYESOのストロータンブラーです。
「TYESO」は「ティエソ」と読みます。
もともと中国のメーカーなので発音の関係で「チェソ」と言われることもあるそうです。
TYESOのタンブラーはカラバリがとても豊富で、取り扱いショップにもよりますが、10種類ほどのカラーから選ぶことができます。
今回悩んで悩んで選んだのはグラデーションベージュ。
ベージュの柔らかな色合いが気に入っています。
またフタがベージュなので、今後使用していくうちにコーヒーの色がついても、色汚れが目立ちにくいのではと思っています。
このタンブラーのフタには小さな突起がついています。
これがタンブラーの肝なんです!
ストローが優秀すぎる
さっそく突起を開けてみましょう。
ネジ状になっているので、クルっと回しながら開けます。
下から押し上げるようにストローが出てきました!
キャップを外したストローの長さはおよそ5cmです。
これくらいの長さがあれば飲みやすそうですね!
ちなみにこのキャップはストロー横の凹みに収納することができます。
カチッとはまるのでこれならキャップを失くす心配もありませんね。
さらにストローとキャップは、タンブラーをひっくり返しても落ちません。
ストローは2つの部品からできています。
口をつける部分はステンレス製となっていますが、下部はシリコンです。
このシリコン部分がタンブラーの中で曲がることにより、タンブラー内にストローを収納できるというわけです。
またシリコンとステンレスのつなぎ目の段差がストローの穴に引っかかって、穴から落ちない仕組みになっています。
飲み物はこぼれない?
タンブラーのフタにはパッキンが内蔵されています。
グレーの部分がシリコンのパッキンです。
実際にタンブラーに水を入れて実験してみましょう。
水を入れてブンブン振り回してみましたが、水がこぼれてくることはありませんでした。
これならカバンの中にタンブラーを入れていても、飲み物がこぼれる心配もありません。
かゆいところに手が届く付属品
タンブラーには付属品もあります。
まずは予備のストローキャップ。
フタの凹みに収納できるといっても、この小ささなので洗ったりする際に失くすこともあるでしょう。
キャップがないとストローをしまうことができないので、キャップの存在はとても重要です。
予備があれば万が一失くしても安心ですね!
こちらはストロー用の洗浄ブラシです。
ブラシがストローにフィット。
ブラシは柔らかいのでストローの内部を傷つけることもありませんし、洗剤を付けた場合の泡立ちも良いので、しっかり洗うことができます。
ホルダー付き
こちらのホルダーはレビュー特典です。
購入する店舗やネットショップによっては、セットになっているものもあります。
ホルダーはカップの色とペアになっています。
今回はグラデーションベージュなので、ホルダーもベージュです。
このホルダーをカップの下にセット。
グググっと引っ張り上げます。
滑り止め効果のあるシリコン素材でできているので、ちょっと力が必要です。
一番上まで引き上げて装着完了です!
TYESOのカップはサイズが大きいので、ずっと手で持っていると疲れてしまいますが、ホルダーを付ければ持ちやすいですね!
腕にかけたり、ベビーカーの持ち手にかけることもできます。
スターバックスの容器との大きさ比較
TYESOのタンブラーは600mlと大容量です。
スターバックスのドリンクの場合、ショートが240ml、トールが350ml、グランデが470ml、ベンティが590mlなので、一番大きなベンティのドリンクでも十分に入ります。
そこで気になるのがタンブラーの大きさ。
分かりやすいようにタンブラーの大きさをスターバックスのプラカップと比較してみました。
左からトール、グランデ、TYESOタンブラーです。
このカップはフラペチーノ用なので、フタがドーム状になっています。
背比べをするとタンブラーの方がわずかに大きいもののグランデサイズとほぼ同じで、突起フタの分だけ背が高いですね。
それぞれストローありでも比較してみました。
グランデの方がカップから出ているストローが長いですが、タンブラーの方が全体的な高さは大きいという結果になりました。
上から見た比較はこちら。
タンブラーの方がひと回り大きいです。
続いてホット用カップとの比較です。
こちらもグランデと比べてみます。
ホット用カップはフタに高さがないので、タンブラーの方が2センチほど背が高くなっています。
スターバックスでは同じグランデサイズでもホットとアイスでカップの形が異なり、ホットの方がスリムな形となっています。
そのためホットで比較した場合、タンブラーの方がかなり大きいですね。
車のドリンクホルダーに入れられる?
筆者の住んでいる地区は車社会なので、どこへ行くにも車移動です。
そこで気になるのが、車のドリンクホルダーに入るか否か。
今回は我が家の愛車である、アルファード(30系)で検証します。
まずは使う頻度が高いと思われる運転席サイドのドリンクホルダーです。
一見はフィットしているように見えますが、底が少しはまっているだけでグラついているので運転中にここに置いておくのは少し不安に感じました。
続いて助手席側です。
明らかに置けていませんね。
運転席・助手席ともメインのドリンクホルダーに置くのは断念です。
次は運転席と助手席の間のコンソールボックスのドリンクホルダーです。
こちらはホルダーの直径が大きいのでしっかりと底まで入れることができました!
運転席や助手席に座るときはここがタンブラーの指定席ですね。
こちらは2列目のシートの間のテーブルのドリンクホルダーです。
このホルダーにもしっかりと置くことができました。
コンソールボックスにはホルダーが2つ、中央のテーブルには4つのホルダーがあるので、我が家のように6人家族全員がタンブラーを利用しても大丈夫です。
お出かけに持ち歩きたい
付属品が充実していて、「ほしい」がたくさん詰め込まれたTYESOのタンブラー。
大容量なので自宅から十分な量の飲み物を持っていくこともできますし、コーヒーショップでベンティサイズのドリンクを購入する際にも使えますね。
デザインもかわいいので、持っているだけで気分が上がります!
お気に入りのカラーを見つけて、お出かけの相棒にしませんか?
※記事内における情報は原稿執筆時のものです。店舗により取扱いがない場合や、価格変更および販売終了の可能性もございます。あらかじめご了承ください。
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